ショートカットキー

ここでは最低限のショートカットキーの習得を目指します。
ショートカットキーを使うことで、マウスを使ってメニューやアイコンをクリックする手間を省くことができます。
キーボードから手を離さずに操作ができるため、作業効率が向上します。
特に繰り返し行う操作や頻繁に使う機能をショートカットキーで行うことで、作業時間を短縮できます。
こちらもタッチタイピング同様、一度覚えるとずっとできるようになるものです。
以下にプログラムを書くうえでよく使うものを記載しますので、意識的に使っていくようにしましょう。


基本的なショートカットキー

コピー: Ctrl + C
選択したテキストやコード行をクリップボードにコピーします。
コードの再利用時に便利です。

貼り付け: Ctrl + V
クリップボードにあるテキストやコードを現在のカーソル位置に貼り付けます。
コピーまたは切り取ったコードの挿入に使用します。

切り取り: Ctrl + X
選択したテキストやコード行をクリップボードに移動し、元の場所から削除します。
コードの整理や再配置に役立ちます。

保存: Ctrl + S
現在のファイルを保存します。
頻繁に保存することで、作業の途中でのデータの喪失を防ぎます。

全てのファイルを保存: Ctrl + Shift + S
開いている全てのファイルを保存します。
プロジェクト全体の変更を一度に保存する際に便利です。

検索: Ctrl + F
現在開いているドキュメント内で特定のテキストやコード断片を検索します。
コード内の特定の部分を素早く見つけるのに役立ちます。

宣言に移動: F3
選択したメソッド、変数、クラス等の定義箇所へ直接ジャンプします。
コードの構造を理解するのに非常に便利です。

コードフォーマット: Ctrl + Shift + F
現在のファイルまたは選択したコードブロックのコードフォーマットを整えます。
一貫性のあるコーディングスタイルを保つのに役立ちます。